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シリーズ準優勝戦・トライアル3回戦

.では、

シリーズ準優勝戦からです。

まずは8レース。

進入は、

枠なりの3対3。

SG初優出をかけた3号艇3コースの今井選手が、

コンマ07のトップスタートを決めますが、

イン1号艇の辻選手も、

まずまずのスタートを決め逃走。

2着には、

MABOがおすすめしていた西島選手が優出を決めています。

MABOが応援している濱野谷選手は、

1Mで3号艇にあおられ、

残念ながら6着でした。

9レース。

前付けで3、5、6号艇がやってきますが、

6号艇の藤丸選手は付き合い切れず、

回りなおします。

結局、

135/246の3対3に落ち着きます。

スタートでは、

カドから2号艇の湯川選手が、

豪快なカドまくりを放ち1着。

2着には、

2Mを落ち着いて回った藤丸選手が入っています。

なお、

1Mで落水してしまった白井選手が失格になっています。

10レース。

進入は、

1号艇の井口選手がインを譲らず、

12345/6の5対1。

6コースの森永選手が、

コンマ09の渾身のトップスタートを決め、

全艇をまくりにいこうとしますが、

1コースの井口選手がそれを許さず、

イン逃げでそのまま1着。

2着には、

そのまま2コースの大嶋選手が入っています。

そして、

トライアル3回戦。

まず11レース。

全艇が牽制しながらの進入は、

6号艇の今垣選手が回りなおし、

結局、

12345/6の5対1。

スタートでは、

インの田村選手がトップスタートを決め、

逃げようとしますが、

2コース2号艇の瓜生選手の強力エンジンに、

バックで追い詰められます。

しかし、

2Mでは、

田村選手が先マイ。

瓜生選手はターンが流れてしまいます。

そこに、

待ってましたとばかりに、

3番手を走っていた6号艇の今垣選手の差しが入ります。

しかし、

住之江特有の跳ね返りの波に引っかかり、

まさかの転覆!!

3着以内を走っていれば、

決定戦出場当確だっただけに悔やまれます。

また、

そのあとの2周1Mでも展開が。

ターンで油断した田村選手の内を、

強力エンジンの瓜生選手の差しが決まり、

そのまま、

1着は2号艇の瓜生選手、

2着は1号艇の田村選手が入りました。

また、

3着には、

混戦の中、

池田選手が入り、

決定戦出場を決めています。

12レース。

進入は、

誰も動かず、

枠なりの3対3。

スタートもほとんど差がなく、

イン1号艇の坪井選手が逃げると思われましたが、

決定戦当確の油断が出たのか、

まさかのターンミス。

流れたところに、

2コースから2号艇の吉川選手の鋭い差しが決まり、

1着条件を見事クリア。

2着には、

そのまま坪井選手が入りました。

いよいよ、

シリーズ戦、決定戦ともに、

優勝戦メンバーが出そろいました。

まずは、

10レースでシリーズ優勝戦です。

1号艇 井口 佳典
2号艇 辻 栄蔵
3号艇 湯川 浩司
4号艇 大嶋 一也
5号艇 西島 義則
6号艇 藤丸 光一

このレースでの注目はもちろん、

インを狙って、

外の3人が動いてくるかどうかです。

あまりに深い進入だったら、

辻、湯川選手のまくりが飛んできます。

舟券を買う方は、

必ずスタート展示を見て、

進入を考えて買ってください。

そしてファイナル。

賞金王決定戦はこのメンバーです。

1号艇 坪井 康晴
2号艇 瓜生 正義
3号艇 松井 繁
4号艇 田村 隆信
5号艇 吉川 元浩
6号艇 池田 浩二

注目は、

1号艇の坪井選手のイン逃げ優勝を、

外の5人は、

はたして放っておくのかということです。

このメンバーでは、

瓜生選手のモーターが飛びぬけています。

緊張で、

坪井選手が下手なターンをすると、

瓜生選手の差しが入ります。

ただ、

これは、

誰もコース争いせず、

枠なりになったときの話です。

深い進入になったときには、

カド艇のまくりも要注意。

こちらのレースも、

必ずスタート展示を見て買ってください。

MABOは、

明日も仕事ですが、

テレビ中継もあるらしいので、

生で見られたら見ようと思います。

明日、

歴史的瞬間を一緒に見ましょう!!